こんにちは!
ruaです(^^♪
近年のダイエットは「筋力」をつけること、
筋力トレーニングが注目されています。
筋力トレーニングといってもプロフェッショナルな方の
トレーニングや、一般の方が取り組む軽めのトレーニング
などさまざま。
その際に「筋肉」をつけるためには「たんぱく質」が重要と
いうことで、たんぱく質中心の食事がブームとなりました。
しかし、「たんぱく質ばかりを摂取する食事」は動脈硬化や
栄養の偏りが問題視され、最近ではバランスのとれた食事が
見直されてきています。
今回はバランスのとれた食事をどうやって効率よく摂取するかを
考えてみます。
Contents
人間に必要な4大栄養素とは?
まず、人に必要な「4大栄養素」があることを頭に入れましょう!
たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂質、糖質です。
この「4大栄養素をバランスよく食べましょう!」
と小学生のころから教えられてきましたね。
・バランスのとれた食事と「息抜き日」
肉、魚、野菜、海藻類、キノコ類、ごはん類、
麺類・・・これらを偏りなく、少しずつ、
バランス良く食べるのが理想的で健康的な食生活・・・
私たちは物心ついたころから、
「食事のバランス」について教えられてきました。
たしかに、小学校の「給食」のようなメニューだと理想的ですね。
栄養面でバランスが摂れている食事と言えます。
成人病や生活習慣病にもかかりにくいのではないでしょうか?
でも、なかなか人は「バランスのとれた食事」
をつづけることができません。
それは、「誰しもが感じること」が原因と言えます。
第一の原因として「飽き」てしまう、ということです。
ダイエットにも「チートデー」という「息抜き日」
の日が必要だと言われています。
それは普段からの食生活にも言えることでしょう。
・上手な「息抜き日」と食事バランス
普段の食事は肉、魚、野菜、キノコ類、ごはん
・・・とバランスのとれた食事を目指します。
難しく考えないで、「給食」や「定食」のような食事を
思い浮かべると簡単です。
そして、1週間に1~2回は「息抜き日」を設けます。
この日は何を食べてもオッケーとします。
焼き肉を思い切り食べてもいいですし、大好きな
スイーツを食べてもいいでしょう。
ただし、「その後はまたバランスのとれた食事をしよう!」
と心に決めておきます。
すると、人間は不思議と元の生活にもどることができます。
・バランスのとれた食事のコツとは?
「そんなこと言ってもそもそもバランスのとれた食事
が難しいし、面倒だ!」という方もいるでしょう。
そんなときは、まず朝昼夕と食品の「定番」
を決めてしまえば楽になります。
たとえば、朝のレギュラーの食品は、ごはんと納豆とお味噌汁。
お昼は、おにぎりとたんぱく質が摂れるおかずと野菜の1品。
夕食は、野菜中心でたんぱく質、糖質・・・とだいたいの目安を
つけます。
こうすることで、面倒に思えるメニューでも比較的スムーズに
決めることができます。
・1日30品目の栄養素の概念を捨てよう
戦後の日本は栄養不足で、十分な食事が摂れなかったため、
体格が小さい方が多かったと言われています。
当時の日本政府は国民にもっと栄養を摂ってほしいと考え、
1日30品目の栄養素の中からバランス良く食べよう!という
指導をしてきました。
しかし、最近ではそうした「概念」は捨ててもよいとされています。
もし、自分の食事が「肉」に偏り過ぎていたら、今日は魚にしよう、
来週は豆腐にしよう、こんなざっくばらんな考えで良いと言われています。
要は、最近はこんな食品を摂ってなかったから、今日は食べてみよう
厳密に考えず、だいたいの考えで食事を摂っていくようにします。
ま・と・め
今回のコラムはいかがでしたか?
*人間に必要な4大栄養素をおおまかに頭の中に入れる。
たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂質、糖質。
*「息抜き日」でストレスのない食生活をしよう!
1週間のうち1~2度は好きな物を食べて良い日にします。
*バランスのとれた食事のコツ・・・1日30品目にこだわらず、
今週は肉が多かったから、来週は魚、などおおまかに考えてオッケー。
食事は楽しんで食べるからこそ、おいしく食べられ
生きる糧となります。
じょうずな食事管理で健康的な生活を目指しましょう。
今後も きれいになること や けんこうになること
といったの情報を発信します!