ダイエットの敵? 停滞期からの脱却

けんこうに

こんにちは!
ruaです(^^♪

ダイエットをしていて、毎日体重をチェックすると、
減量時期と停滞時期があることが分かります。

ただでさえストレスがかかるのに、
ダイエットをしていても減らないのは、
イライラしますよね。

何故、停滞期が起こるのか、
それに対してどのような対策ができるのかを
解説していきます。

何故、停滞期があるの?

停滞期が起こる原因は、3つあります。

・摂取カロリー低下による恒常性の維持

ダイエットをする際、食事制限することが多いです。

摂取カロリーが減って、体重が減ると、
体が異常を発します。

異常を発した体はできるだけ今の状態を維持しようと
します。

これが恒常性の維持です。

体重が減ったから減らないように、
エネルギーを蓄えようとして、
体がエネルギー代謝を制限するのです。

・基礎代謝の低下

ダイエットでは体型を気にするあまり、
脂肪を落とそうとして、筋肉まで落としていませんか?

実は運動をすると、筋肉が分解を始めます。

脂肪を頑張って落とそうとすると、
筋肉まで落ちてしまうのです。

そうすると、基礎代謝が下がります。

そして、摂取カロリーと代謝のカロリーが同じになり、
停滞期に入りやすいのです。

・ホルモンの乱れ

女性はホルモンが乱れがちです。

プロゲステロンというホルモンが分泌され、
水分や脂肪を貯めようとします。
これが停滞期を引き起こす一因です。

生理前に痩せにくい原因の物質でもあるので、
あまり気にしない方が良いでしょう。

停滞期の脱却

3つほど、ダイエットの停滞期の原因について話しました。

では、停滞期に入ったら何をすればいいのでしょうか。

それはズバリ、ダイエットを続けることです。

体重が減らないのにダイエットを続けることは
とても苦痛だと想います。

そこで、停滞期を抜け出すための方法を
ご紹介します。

しかし、停滞期は一ヶ月ほど続くことなので、
それくらいの時間がかかることを覚悟しましょう。

・チートデイの取り入れ

チートデイとは、ダイエットなんて忘れて、
好きなものを好きなだけ食べよう! という日です。

チートデイによって、十分なカロリーが体を回り、
体が「なんだ、カロリーいっぱい入ってくるじゃん。
維持しなくてもいいな」と言って、恒常性の維持を
止めます。

チートデイのしすぎはダイエットの失敗の元ですが、
一ヶ月に1回か2回、取り入れましょう。

・運動の内容を変える

同じ運動をしていると、体が刺激に慣れて、
体作りの停滞に入ります。

三ヶ月から半年に一度は運動の内容を
変えてみてはいかがでしょうか。

停滞期の原因でも書きましたが、
筋肉量の減少は基礎代謝の減少を表していますので、
筋トレを入れましょう。

ま・と・め

今回のコラムはいかがでしたか?

辛いダイエットなのに、停滞期で更に辛い。

そんなときにチートデイや運動を取り入れることで、
その後も成果が出ます。

ダイエットを続けることがダイエット成功への近道です。

今後も きれいになること けんこうになること
といったの情報を発信します!

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