こんにちは!
ruaです(^^♪
ダイエットで食事制限は必須ではありますが、
人間はエネルギーが生成できないと活動できなくて、
いずれは命すらも危うくなります。
ダイエットで極端に食べないという制限を設けている方は
いらっしゃいませんか?
それ、逆に太るかもしれません。
何故、エネルギーが重要なのかの解説をしていきます。
Contents
エネルギーの役割
体で使われるエネルギーは主に食物から取ります。
糖質や脂質からそのエネルギーが得られます。
低糖質を続けていると、タンパク質からも必要なエネルギー
を得るために、分解します。
そして、生まれるのがグリコーゲンです。
このグリコーゲンが体に貯蔵され、
必要に応じて体を巡りエネルギーとなるのです。
これがエネルギーの元になります。
・動かなくても体の中は動いている
エネルギーはじっとしていても、
忙しく体の中でエネルギー代謝をしています。
内臓を動かすにも、エネルギーがいるのです。
・運動量によってエネルギー量が変わる
厚生労働省によると、体のエネルギーは、
基礎代謝量約6割、食事誘発性熱産生3割、
身体活動量1割で使われています。
この体の基礎代謝量は何もしなくても消費する
エネルギーです。
筋肉量の多い人はこの基礎代謝量が多いので
太りにくいのです。
身体活動量は運動をする人と、家事などをする人の
二分類されます。
だから、運動をすると消費エネルギーが多くなり、
痩せるのです。
エネルギーの目安
では、一体、エネルギーはどのくらい摂れば
いいのでしょうか。
・自分の適正体重を知ろう
ダイエットでこの体重まで痩せると目標を立てても、
それが痩せすぎなのかどうか分かりません。
そこで、自分で適正体重を計算する式があります。
身長(m)×身長×22で求められます。
この適正体重が分かれば、自ずと基礎代謝量が分かって、
自分がどのくらい食べれば健康的に痩せられるかが
分かります。
・基礎代謝量を知ろう
基礎代謝量は以下で求められます。
体重(kg)×身体運動量です。
身体運動量は三段階あり、
デスクワークが多い人は25~30、
立っている時間が長い人は30~35、
重度の運動をする人は35以上です。
基礎代謝量以下の食事をしていると、
体が飢餓状態になり、
エネルギーを貯蓄しようとします。
そうすると、筋肉が落ちて、
基礎代謝量が下がり、
更に太ることがあります。
だから、基礎代謝量には気を付けて食事を
考えましょう。
ま・と・め
今回のコラムはいかがでしたか?
エネルギーは体に大事なものです。
適正量を計算してみて、自分の考えた食事だと
足りないと思ったら、
是非、食事を見直してください。
基礎代謝量以下の食事制限は
リバウンドも激しいので、
気を付けましょう。
今後も きれいになること や けんこうになること
といったの情報を発信します!