カフェインとダイエットの関係性とは?

けんこうに

こんにちは!
ruaです(^^♪

「カフェイン」がダイエットに効果がある、
コーヒーダイエット、などと聞いたことがありますね。

カフェインって痩せるのだろうか?

どれくらい飲めば痩せるの?

一方で、カフェインが含まれている飲み物、
エナジードリンクといわれる飲料で亡くなってしまったという
こともありました。

カフェインには「致死量」があったのだ、と驚いた方も
多いことでしょう。

では、いったいどれくらいのカフェイン摂取が適して
いるのでしょうか?

痩せるのには効果があるのでしょうか?

・1日に摂取してよいカフェインの量とは?

カフェインは、コーヒー豆やカカオ豆、茶葉など
に含まれています。

私たちの中では、コーヒーに含まれるカフェインは
多い、と認識していますね。

実は、コーヒー豆や茶葉から抽出されたカフェインは
苦味等の目的で食品添加物として登録されています。

清涼飲料水などに人工的に添加されるものもありますね。

また、カフェインは風邪薬や眠気防止飲料、酔い止め薬等、
市販の医薬品などにも含まれています。
世界保健機関(WHO)では、妊婦が1日に摂取しても良い
カフェインの量として、300mg未満としています。

これはコーヒーですと、3~4杯とされています。

普通のマグカップ1杯が180~200mlと考えて、約3杯までですね。

この考えから、通常の健康な大人でも、4杯以上のカフェイン
摂取は注意した方が良いということになります。

・身近な飲料のカフェイン量

次に、身近な飲料に含まれるカフェインの量をみてみましょう。

コーヒー(ドリップ)1杯(150 ml)・・・約90mg

インスタコーヒー(ティースプーン1杯、150 ml)・・・約80mg

缶コーヒー(350 ml)・・・約120mg

紅茶(100 ml)・・・約30mg

緑茶(100ml)・・・約20mg

やはり、コーヒーにカフェインが多く
含まれていることがわかります。

紅茶にも持ったよりカフェインが含まれていますね。

・コーヒーに含まれるクロロゲン酸が脂肪燃焼に効果あり

私たちの体内では、常に活性酸素が生成されています。

実は、適度な活性酸素の量なら、病気から守ってくれるのですが、
過剰に発生すると正常な細胞まで攻撃してしまうのです。

クロロゲン酸は、活性酸素を押さえてくれる働きをしてくれます。

クロロゲン酸というと聞き慣れないと思いますが、
ポリフェノールのことを指しています。

抗酸化作用のあるポリフェノールとして、
一度は聞いたことがありますね。

最近では、チョコレートのパッケージに「ポリフェノール」
とあるのをよく見ます。

実はこのクロロゲン酸(ポリフェノール)は
コーヒーの中にも含まれていて、脂肪の代謝を早めてくれるのです。

年齢とともに活性酸素は少なくなってきて、
痩せにくい身体になってきたと感じる方も少なくありません。

クロロゲン酸を摂取することで、体内の活性酸素を
押さえることができ、脂肪燃焼につながりダイエット
できるとのこと。

砂糖を含まないコーヒーであれば、1日3~4杯までを
目安にして飲むようにしましょう。

もちろん、コーヒーが苦手な方もいるでしょうから、
紅茶や緑茶でもよいですね。

ま・と・め

今回のコラムはいかがでしたか?

以上のことをまとめると、
カフェインには、抗酸化作用のあるクロロゲン酸
(ポリフェノール)が多く含まれています。

1日に摂取して良いカフェイン量は、
コーヒーなら3~4杯まで。
寝る前や午後の遅い時間に飲むと、カフェインが
眠りを妨げてしまいますので、カフェインレスコーヒーを
おすすめします!

最近ではカフェインレス飲料が多くあって、
カフェインレス紅茶も美味しいですね。

カフェインを上手に取り入れてダイエットに役立てましょう。

今後も きれいになること けんこうになること
といったの情報を発信します!

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