こんにちは!
ruaです(^^♪
ダイエットするには、糖質を抑えなければ痩せられない、
そんな思い込みありませんか?
糖質ってそんなに「悪者」なのでしょうか?
今回は、糖質を上手にとるコツを知って、ダイエットに
役立てましょう!
糖質は血糖値を上げるから痩せない?
糖質を摂ると、血糖値が上がるから痩せられない、
こんな認識ありませんか?
でも、本当にそうなのでしょうか?
そもそも糖質は、人間にはなくてはならないものです。
人に必要な栄養素、5大栄養素の中にも入っていて、
糖質がなければ、人間はここまで発達した脳にならなかった、
とさえ言われています。
では、糖質・・・ごはん、パン、麺類をどんなふうに
食べていったら、太りにくくなるのでしょうか?
まず、白米やパン、麺類は血糖値をあげる代表選手です。
ですから、白米やパンなどを食べるときは、野菜やたんぱく質
を先に摂る「ベジファースト」というのが、役に立ちます。
要は、糖質を先に食べてしまうと、血糖値を上げようとして、
膵臓がインスリンを大量に出してしまいます。
そうならないためには、野菜やたんぱく質などの、
「糖質」以外のものを先に食べれば、インスリンの分泌が
遅くなるということ。
そうすることで、糖質の多いものを食べても血糖値の
急上昇が少なくなり、痩せやすい身体になれるのです。
糖質の「質」を変えてみよう
一般に言われる「白いご飯」「白いパン」は太りやすい、
ということを知りましょう。
「白い」というのは「精製」された状態なので、食物繊維や
その他の栄養素がなくなった状態。
要するに、おいしさだけを追求した状態なので、
白米は「糖質のかたまり」といってもいいでしょう。
痩せたい、効率的にダイエットしたい、ならば
玄米や全粒粉パンをおすすめします。
玄米や全粒粉は、実の外側の部分を残してあるので、
食物繊維が豊富。
ビタミンB群(B1、B2,B6,ニコチン酸、
パテントン酸、イノシトール、コリン、葉酸等)
が含まれています。
筆者は、数年前から玄米を常食としていますが、
とても身体の調子がよく、体重も維持できていて
太りにくいと感じています。
最近では玄米も食べやすいものが増えてきています。
通常の玄米でも、研ぐときにコップなどの堅いもので
押しつぶすようにして研ぎ、一晩吸水させてから炊くと、
食べやすい玄米になります。
全粒粉パンはパン屋やスーパーなどに売っていますし、
最近の健康志向の高まりで、ネット通販でも購入できます。
でも、パンには砂糖が含まれていて、血糖値は上がりやすい
傾向にあります。
全粒粉パンでも、量に気をつけて食べるようにしましょう。
糖質を味方につけて痩せ体質に
人間には糖質が必要、でも、糖質は太りやすいもの・・・
こんな矛盾したものがありますが、糖質だって
質と食べ方を変えれば、悪者にはなりません。
もし、あなたがご飯を食べたい場合、
仕事の前や活動の前、これから動くという前に
食べることをおすすめします。
寝る前は消化しにくく、太る原因となってしまうので、
できればご飯などの糖質は、寝る前の3時間前に
食べた方がいいですね。
もちろん、仕事をする前は、たくさんのカロリーを
必要としますので、糖質をしっかり摂った方が
パフォーマンスも良くなります。
昼間もある程度の糖質は摂取しても良いですが、
心配なら、玄米などの精製されていない糖質が
おすすめです。
しかも、白米のように血糖値があがりやすいものは
眠くなりやすく、午後からの活動に支障をきたすことが
あります。
玄米は血糖値が上がりにくいので、お昼ご飯に合っています。
ま・と・め
今回のコラムはいかがでしたか?
これらのことをまとめると、次のようになります。
糖質(ごはん、パン、麺類)を食べるとき、
「ベジファースト」を心がけよう。
次に糖質の「質」を変えてみることをおすすめ
します。
白米から玄米、白いパンから全粒粉パンなどに
変えてみよう。
オートミールを利用してみても良いでしょう。
糖質は朝昼には、ある程度食べても大丈夫。
夜は、寝る3時間前までに食べるようにしよう。
上手な糖質の摂り方で、あなたのダイエットや
健康維持に役立ててくださいね。
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といったの情報を発信します!