こんにちは!
ruaです(^^♪
ブロッコリーは皆さんおなじみな食材なのではないでしょうか?
お肉のつけあわせや料理に彩りを添えたりと、
やや脇役気味なブロッコリー。
実は主役級の豊富な栄養を含んでいるんです!
今回はブロッコリーに含まれる栄養素や食べ方のコツについて紹介していきます。
ビタミンたっぷりです
ブロッコリーにはビタミンCがたっぷり含まれています。
・どれくらいの量?
ブロッコリーには100gあたり140mgものビタミンCが含まれています。
ビタミンCといえばレモンを想像する方も多いと思いますが、
レモンよりも多い含有量となっています。
厚生労働省が定める食事摂取基準の中で、
成人は1日に100mgのビタミンCを摂ることが推奨されています。
なんと、ブロッコリーを70gほど食べるだけでこの量を満たすことができるんです!
・ビタミンCについて
ビタミンCはコラーゲンを生成して肌の健康を保つのに必要な栄養素です。
その他にも抗酸化作用があり、老化の抑制や動脈硬化を予防する効果があります。
また、免疫機能を正常に保つ働きがあるので
風邪に強くなれる効果もあります。
たんぱく質もたくさん!
生のブロッコリーには100gあたり5.4gのタンパク質が含まれています。
他の野菜と比べてみたり、たんぱく質の効果についても解説していきます。
・他の野菜と比べてみると・・・
100gあたりの含有量で比べてみます。
にんじんが0.8g、トマトが0.7g、ほうれんそうだと2.2gとなっていますので、
野菜の中ではトップクラスの含有量となっています。
・たんぱく質について
たんぱく質は炭水化物や脂質と並んで体のエネルギーとなる栄養素です。
また、筋肉や臓器、皮膚、毛髪などの体の組織や体の機能を調節する成分であるホルモン
などの材料となっており、ヒトの体から水分を除くと約50%がたんぱく質でできています。
たんぱく質の効果として、筋肉を作るのを助け体を丈夫にしたり、
肌のターンオーバーを促進して美肌にしてくれます。
食べるときのコツ
豊富な栄養を含むブロッコリーですが、
調理法によっては貴重な栄養素が流れ出てしまうことがあります。
ここではブロッコリーの調理法のコツについて紹介していきます。
・火の通し方に注意
ブロッコリーを茹で過ぎると水溶性であるビタミンCが失われてしまいます。
包丁で茎の部分に切れ込みを入れて茹で時間を短縮したり、
電子レンジでそのまま加熱するのがオススメです。
・スープに入れる
ブロッコリーをスープに入れると、流れ出た栄養素まで丸ごと摂取できます。
寒い日にはシチューやスープなどにブロッコリーを入れて、
温かいメニューを食べるのもオススメです。
ま・と・め
今回のコラムはいかがでしたか?
ブロッコリーは食べやすく、季節問わず手に入れやすいので
ぜひ毎日の食事に取り入れてみましょう!
今後も きれいになること や けんこうになること
といったの情報を発信します!