こんにちは!
ruaです(^^♪
新生活、新しいクラス…
4月に向けてダイエットを!と考えている方も多いのでは無いでしょうか?
先に言っておきます。ウォーキングやランニングなどの
有酸素運動だけやっていたのでは、絶対にリバウンドします。
間食も我慢し、一生懸命立ち向かったダイエット…
失敗に終わりたくないですよね?
ダイエットを成功させ、理想の体型を維持するために必要なのは、
運動の順番と組合せ。
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせることが
一番効果的だったんです!
今回は、どのような組合せがダイエットに最も効果的なのか、
実際にプランの例を挙げて詳しく解説していきます。
有酸素運動だけでは効率が悪すぎる!なぜ?
冒頭でも説明した通り、有酸素運動と無酸素運動の組み合わせが大切。
なぜその必要があるのでしょう?
・有酸素運動とは?無酸素運動とは?
いきなり〇〇運動と言われても、
しっくりこないですよね?
有酸素運動とは、ジョギング・ウォーキングのように
軽度〜中等度の負荷で、長い時間頑張れる運動のことを言います。
酸素を主なエネルギー源としており、
脂肪を燃焼させる効果があります。
無理なく20〜30分以上続けられる負荷がいいとされています。
無酸素運動とは、筋力トレーニングや短距離走のように
強い負荷で、瞬間的に頑張る運動のことを言います。
糖を主なエネルギー源としています。
スクワットのような自重トレーニングや、
マシーンを使ったトレーニングも含まれます。
精一杯頑張って10回できるくらいの負荷がいいとされています。
・有酸素運動と無酸素運動のメリット・デメリット
大まかに2種類の運動の違いを理解したところで
なぜダイエットに2種類の組み合わせが必要なのか
説明していきます!
有酸素運動は、酸素を利用して脂肪を燃焼させる効果があります。
一方で、無酸素運動には直接的に脂肪を燃焼させる効果はありません。
ではなぜダイエットに無酸素運動が必要なのか…?
理由は2つあります。
①無酸素運動で分泌される成長ホルモンには、
代謝を高め、脂肪を燃焼させる効果があるから。
有酸素運動では、成長ホルモンの分泌は期待できません。
有酸素運動の脂肪燃焼作用
×
成長ホルモンによる脂肪燃焼作用
のように掛け合わせることによって
より効率的な脂肪燃焼を促すことができます!
②無酸素運動を行い筋肉量を増やすことによって、
基礎代謝が上がり、痩せ体質を作ることができるから。
体内の筋肉量が増えることによって、
基礎代謝が上がります。
特別な運動をしなくても消費されるカロリーが増えるため、
ダイエットが効率よく進むだけでなく、
リバウンドしづらくなるのです!
継続的に有酸素運動を行うことで、必然的に脂肪の燃焼作用が働きます。
一方で、無酸素運動は糖をエネルギー源として筋肉をつけますが
脂肪燃焼作用は強くありません。
効果的な組み合わせ方2選
有酸素運動・無酸素運動の掛け合わせが
ダイエットの秘訣というのは分かって頂いたと思います。
では実際にどのように組み合わせていくのか
解説していきます。
・ジムに通うAさんの場合
軽い柔軟(10分)
↓
筋トレマシーン①10回×2〜3セット
※10回ギリギリで頑張れる重さにセットしましょう!
↓
筋トレマシーン②10回×2〜3セット
↓
ランニングマシーン/エルゴメーター(自転車)20分以上
↓
しっかり柔軟(15分)
・朝活好きなBさんの場合
軽く朝食を摂る(バナナやヨーグルトなど)
※朝は血糖値が低い場合が多いため必ず摂取しましょう!
↓
軽くストレッチ(10分)
↓
自重トレーニング
スクワットやお尻上げなど、自重で10回楽にこなせる場合は
足にゴムチューブを巻くなどして負荷を上げましょう!
※100均にもあります
↓
ジョギングやウォーキング(20分以上)
↓
帰ってきてしっかりストレッチ(15分)
ま・と・め
今回のコラムはいかがでしたか?
今回は、ダイエットに効果的な
運動の組み合わせについて解説してきました。
ダイエットといえばランニングでしょ!と
思ってしまいがちですが、
今回で、2種類の運動を組み合わせることの重要性を
分かって頂けたと思います。
より効率的にダイエットをすることもそうですが、
『リバウンドしない痩せ体質を作ること』
これこそがダイエットの本質だと思います。
効率的なダイエットで、
努力して手に入れた体型を
いつまでもキープできますように!
今後も きれいになること や けんこうになること
といったの情報を発信します!